CL Finals 鬼と人と

CL Finals レアルマドリード VS リバプール

CL Finals レアルマドリード VS リバプール

レアルマドリード VS リバプール

レアルマドリード VS リバプール フォーメーション

レアルマドリード 「4-4-2」
リバプール    「4-3-3」
リバプールが前線からのハイプレスで序盤は
良い立ち上がりをしますが最後までは崩すことを
レアルマドリードがさせませんでした。

リバプール ワイナリズム、ヘンダーソン、ミルナー
レアルマドリード クロース、カゼミロ、モドリッチ
この均衡を破壊するためにトップ下にイスコ
イスコの技術の高さ、後方に下がってパスを引き出す能力、
数的優位、技術的優位を使ってリバプールを押し込む
フォーメーション。

しかしながら、ゲーゲンプレスに逆に劣勢になります。
ロナウドがアレクサンダー・アーノルド、ベンゼマがローバートソンの裏を
取るつもりが、イスコがボールを奪取されたときはカウンターになる。

リバプールがペースを握ります。
レアルマドリード 「4-5-1」でブロックを作る。
いつもの「4-4-2」ブロックではなく
この試合の入り方は両サイドにベンゼマ、ロナウドを配置。

リバプール 中央のコースを切る、サイドにボールを出させない。
サイドバックのコースを切ってセンターバックにプレスを掛けて
レアルを追い込む。

狙い所はリバプールにとって
レアルのカゼミロ
カゼミロがアタフタしてボールを失ったり、
リバプールの狙っているところにパスを出し、
ショートカウンターの餌食になりますが、
この状況でも得点できない。

リバプールの打開策としてロヴレンからのパスを
サラーが受けるがマルセロが寄せて前を向く事が出来ないために
インサイドハーフのワイナリズム前を向いて横パスを受ける、
フィルミノがドリブルで上がりサラーにパスを返してフィルミノにパスを出して
フィルミノが動いて作り出したスペースにワイナリズムが入り
シュートを打つ。

逆サイドでも同じ状況を作り出しアレクサンダー・アーノルドが
シュートを打つ。

アンカーシステムを使うチームに対してインサイドハーフとアンカー
の間に出来るスペースでボールを受けて前を向きます。
これが定石ですね。

レアルマドリードが常にする後方で
ハイプレスを受けたときにCBとSBの間に入る
インサイドハーフ落ちをモドリッチ、クロースが
いつもののように淡々とこなす。

また、カゼミーロが戻りシュートを打たせない。

この状況でリバプールはヘンダーソンが入り、
ミルナーが出て行くことによって、
レアルマドリードのインサイドハーフとサイドバックに
ゲームを作らせない。

しかしレアルが縦パスを出すことによって、
リバプールが高い位置でのハイプレスをかけれなくなる。

それに対してレアルのディフェンスは
サイドバックにもインサイドハーフにも
マークが付いていてパスが出せないので、
ラモスがカルバハルに対する長い精度の高い
ロングボールでサイドチェンジ。

カルバハルが空中戦に競り勝ち、
タッチに出して、一旦ゲームを止める。
見事としか表現できない、
リスクマネジメントですね。

ラモスの脇固め

柔道で禁止技をラモスがサラーに使い、サラーを止めることはこれしかない。しかしながら、ファールではなく、鬼が人を食べたあるまじき行為ですね.
子供はまねをしないでくださいね!!

交代者 30分 サラー → ララナー
ララナー 左サイド マネ 右サイド
34分 カルバハル → ナチョ

サラーの負傷により明らかにリバプールは
勢いを無くしてしまう。

レアルマドリード 技術だけでなくフィジカルの強さもも有り、
危ないシーンでのリスクマネジメントが極めて優れています。

レアルの選手全員が1人、2人飛ばす精度の高いパスが出来ますね。
蹴りたい場所に想像もつかないプレシャーの中、的確に出来ることが、
ゲームでとても重要になってきますね。

サイドにパスを出すだけでなく、クリロナ、ベンゼマが
裏抜けを繰り返す事によってディフェンスラインが下がり、
一番危ないバイタルエリアを使わないでドンドン相手を追い込んで、
空中戦に強い選手、狭いスペースを使えるシーンをつくれますね。
クリロナ、ベンゼマが不発の時でもSBを封じ込めるだけで、
決定機が出来てきます。

リバプール SBがロングパスを出し、レアルに回収された時に、
ミルナー、ワイナリズムがボールを取り返し前を向きます。
SBが詰められて、ボールの出し所が無い場合、ボールを奪取されますね。

レアルのプレスバックが遅いけれども、
リバプールはそこをつくことが出来ないですね。

ロバートソンがパスの出し所が無く、
ドリブル突破を試みるが、ボールを失う。
さてここで、選手1人が降りてきてそこに、
レアルの選手が付いてきたときに、
マネがダイナゴルランするとか、
ワイナリズムが寄っていってパスを受けることで
展開を進めることも出来たはずですが、しないですね。

基本的にリバプールは、
裏抜けが第一選択肢ですね。
状況によってボールを受けに行くか、
前線で待つのか、こぼれ球を狙うかちぐはぐで、
レアルのカウンターの餌食になります。

臨機応変にプレイ出来ていたのが
フィリペ・コウチーニョ。
経済的事情によりフィリペ・コウチーニョはいませんね。

コウチーニョの穴埋めを出来ずに最後までいってしまいましたね。
基本的にパスワークがないので、
マネ、サラーのカウンター頼み。

ラモスのエルボー

ラモスのエルボーにより
GKカリウスがマサチューセッツ工科大学に検査入院。
脳震盪の診断、
人命に関わる行為をレフェリーが見逃す。

ラモスの肘打ちから4分後、
51分 GKカリウスのミスというよりは
脳震盪によるボールをベンゼマが得点を決める。

55分 ミルナーのコーナーキックからロブレンが競り勝って、
マネがゴールを決める。

60分 交代者 イスコ → ベイル
この交代がゲームの勝敗を決める。
ジダンの采配の妙ですね。

リバプール とりあえずボールを前に進めて、
ボールを奪取してそこから次の攻撃につなげる。
丁寧にしなければならないときに、
大雑把にして、逆にレアルのカウンター。

ベイルは中のターゲットマン、
レアルはサイドを揺さぶっているので、
ベイルを入れると、効果的なのは、
ローバートソンの裏のスペースを、
ベンゼマがついた時に、センターバックがついてくるので、
必然的に中が空く、ヘンダーソンが戻れないときは、
中のスペースを使われると危険ですね。

アッタカーのベイルを入れることによって、
ジダンは攻撃をより一層危険なものにする。
イスコの役割をモドリッチにさせる。

横の揺さぶりを繰り返す事によって、
サイドバックの裏にBBCの誰かが走り込み、
他の2人が中央で待つ、残った選手も中央で待つ。

64分 ベイルのオーバーヘッドが炸裂。

ベイルのオーバーヘッド

芸術的なベイルのオーバーヘッドが炸裂。

レアルマドリード 低い位置でボールを回して、
逆側のサイドバックの裏をつく。
リバプール 対抗策として、マルセロにワイナリズム、
ナチョに対してはララーナ、マンマークとゾーンの併用。

ロブレン、ファン・ダイク、ヘンダーソンで
中央に不自然なスペースを作らない。
中に入って来る選手を潰す。

ベイルにロブレン、クリロナにアレクサンダー・アーノルド、
ミルナーがモドリッチ、マネがクロースをマーク。

フィルミーノがレアルのCBラモス、ヴァランの
持ち上がりを阻止する。

それが出来ないときは、マーカーがパスコースを切る。
マネがクロースのコースを切りながら、ラモスに寄せる、
ミルナーがモドリッチのコースを切りながら、ヴァランに寄せる。

レアルのカゼミロにパスを出させないようにして、
マネ、フィルミーノ、ヘンダーソンで狙い打ち。

リバプール 攻撃の時、ロングボールから競り合いで
ボールを落として、インサイドハーフ、ウイングが
ボールを拾って高い位置から攻撃を始めます。

アンカー カゼミロの脇をつくことによってSBが上がることによって、
スペースがあくので、チャンスに繋がります。
精度が高ければ得点できたシーンが沢山ありました。

それが出来ないときは、味方の選手に寄っていく
コウチーニョの不在が響きましたね。

右SBアレクサンダー・アーノルドを不用意に前に出て行くので、
ファン・ダイクがアーノルドの裏をカバーリング。
それによって、SBとCBの間にスペースがあくので、裏をレアルに
取られる。

アーノルドは前に出て行く時、裏を取られないようにするには、
この判断をするには若すぎます。
きっと、もっと素晴らしいプレイヤーになってくれるでしょう。

左SBロバートソンはディフェンス面では、
常に周りを見て冷静に相手の攻撃を分析して対応しますね。
攻撃面ではサイドからスピードあるドリブル、
当てられても倒れないフィジカルでチャンスを演出。

サラーと連携する事によってフィルミーノが活躍していましたが
サラーがいないので、レアルのラモス、ヴァランに押さえ込まれてしまいましたね。
レアルのラモス、ヴァランは相手のいやな事をし続けます。

82分 ベンゼマにボールが渡った瞬間、ベンゼマがが右サイドに流れ、
しかし、それに対するエムレ・ジャンとローバートソンがマークの
受け渡しがミスして、2人がベンゼマを追ってしまい、
ベイルにフリーの状態で無回転シュートを打たれてしまいます。
寄せないといけないですね。

GKカリウスのパンチングミス。
このプレーは脳震盪は関係ないですね。
ローマ戦でも同じ事していましたから、
その時はバーに助けてもらいましたけど、
でも、カリウスはこの状態で最後まで
立っていましたね。

ラモス

ラモスの瞳の奥は
人間のものではないですね。
例えるならイタチ!!

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